相続と終活の総合相談窓口、I&I STORIES -相続終活相談デスク-の村田です。
確定申告が始まり、会計事務所である弊社は日に日に慌ただしくなってきています。
税務署には朝から行列ができ、相続対策で初めてアパート等の賃貸物件を建設した方の中には慣れない確定申告にお困りの方も見受けられます。
さて、賃貸物件の建設は相続税対策としては有効なものであり、ここをご覧になっている方の中にも実際に実行に移された方もいるのではないでしょうか。
しかし、いざ相続が発生した場合のことをしっかりと考えて頂かなければならない対策であることは、あまり意識されていないように思われます。
特に、建設からある程度の年数が経過して大規模修繕が必要と見込まれる場合には、相続人から「賃貸物件は相続したくない」という主張がされることがあります。
たしかに相続税を抑えることはできるものの、建物の維持管理について責任を負うことになる点をよく話し合っておくべきでしょう。
「アパートは子供が継いでくれるから大丈夫だろう」
このように漠然と考えている場合には、ぜひ一度話し合いの機会を持つことを強くオススメいたします。
相続税対策と相続対策は別物であることの良い例ではないでしょうか。
どんなお悩みでも「とりあえず聞いてみようかな」という軽い気持ちでご相談ください。そのためにI&I STORIES -相続終活相談デスク- は立ち上げられました。
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