相続と終活の総合相談窓口、I&I STORIES -相続終活相談デスク-です。
今回は「終活を始めるキッカケ」についてお伝えしたいと思います。
終活という言葉はかなり浸透してきていると思いますが、実際に始めている方はそこまで多くないように感じます。
そこで、「終活を始めました!」という方にそのキッカケをお伺いしてみましたのでランキング形式でお届けします。
終活を始めるキッカケとなったことランキング 第3位
「友人が終活を始めた」
「ワタシ、最近終活始めたのよ!アナタも始めた方がいいわよ!」
→「じゃあ始めてみようか」
という流れで始められたそうです。
ご自身ではどうすれば良いかわからなくても、同じことをやっている友人がいるのは強いですね。
終活を始めるキッカケとなったことランキング 第2位
「家族に不幸があった」
実際に相続の当事者となり、終活の重要性を感じたために、ご自身も始めようと思われた方が多数いらっしゃいました。
現実問題として向き合うことでその重要性に気づくパターンでした。
終活を始めるキッカケとなったことランキング 第1位
「家族が施設に入ることになった」
「家族に不幸があった」場合よりも、「施設に入ることになった」が上位という結果となりました。
実際に不幸があった場合には終活も何もありませんが、まだ家族がご存命の場合は「今後どうすれば・・・」と強烈に不安を感じるとのことでした。
今回お伺いした方が口を揃えておっしゃっていたのは、「もっと早く始めておくべきだった」とのことでした。
普段から終活の重要性をセミナー等でお伝えしているつもりですが、ますます周知を図る必要があると感じました。
終活という言葉について、『「終」わる「活」動』という理解をされている方が多いことも原因の一つと考えられます。
終活は人生の不安を少しでも解消し、残る人生を楽しく豊かに過ごすための活動です。
言葉のイメージで敬遠されがちですが、決して後ろ向きな行動ではないということを知っていただきたいと思います。
「でも何をすれば良いのかわからないし・・」という皆様、私たちI&I STORIES -相続終活相談デスク-はそのようなお悩みをサポートいたします。
是非お気軽にご連絡ください。